[二人の接吻けの音が、狭い個室に響く。>>145>>147
こちらもキルロイの背後から、うなじ、そして首元の紋へ、ちゅ、ちゅとキスを落とした。
小鳥のようなキスの合間に、舌を大きく出して、ざらりと舐めとったりもした。
キルロイが影流の下肢を頬張るのを確認すれば。>>153
背後にいるこちらもキルロイの尻たぶを両手で割開き、奥に秘めた窄まりをあらわにする。
もはや、排泄機能など忘れてしまったかのようにひくつき、誰のものともつかない、多量の精液がどろりと垂れていた。
気持ち悪くて、見たくすらないはずのそれに。そっと、口を付ける
あるはずの嫌悪感は、熱と欲にかき消され、抱く間もなかった。
舌を中に挿し入れ、じゅるじゅると音を立てて啜った]
ふ、 んん ……じゅ、 じゅっ
すっげ、どろどろじゃん
もう指くらいじゃ、ゆるゆるなんじゃないの
[舌を抜き、指を二本まとめて挿入する。
もはや女性器と化したキルロイのそこは、指をためらいもなく飲み込み、締め付ける]
(155) 2016/06/15(Wed) 00時頃