[一羽の鳥が、夜空をよぎる流星のように駆けていくのが見える。>>3:238目の前に降り立った小鳥の口元には手紙らしきメモその鳥の色は私が知っている彼女によく似ていて、送り主は見なくてもわかる。パティ…貴女にも、最後の挨拶が出来なかった手紙の中身、読めなかったけどきっと心配してくれていたのねありがとう最後にパトリシアって名前貴方は嫌がっていたけどとっても素敵な名前だから、大事にしてね小鳥は何かを察したのか、そのまま飛び立っていった返事の無い私の気持ちだけを、きっと持っていってくれただろう*]
(155) 2016/02/19(Fri) 00時半頃