[彼女の唇の動き>>145を眺めながら扉を開けて、ジェフより幾分か小さな身体を見守っていれば、背後から声>>142が。決定権は彼女にある。だからこそジェフは一言も口を挟むことはしなかった] では、人も揃ったことだし共に向かおうか。[オーレリアの許可を耳にすれば彼女が示す本棚に向かおうか。指示があればその通りに、なくてもタイミングを見計らえば本棚を動かしてみる。半信半疑の行動であったがその奥にオーレリアのいう隠し通路に繋がる扉を見つけることは、出来ただろうか。もし、出来たのならば、少しジェフは思案した後にセシルの肩に腕を伸ばす。触れられたのなら軽々しく叩いてみようか]
(155) 2016/08/01(Mon) 00時半頃