[good morning!と流暢な挨拶が聞こえてきた。>>145こんな挨拶をする友人は1人しかいない。]おはよう、布里……わっ!?[明るい声で飛んで来た挨拶に表情を綻ばせ、布里に挨拶を返せば、布里は両手を広げて抱きついてきた。外国暮らしをしていた彼にとっての、スキンシップのようなものだろう。微笑みながら同じように挨拶のハグらしき行動をとった。ちょっとあったかいな、なんて思った。]雪が積もってて寒いね。なんだか今回は特別雪の量が多い気がするよ。[雪は嫌いじゃないが、ここまで降り積もられると流石に寒い上に滑って危険だな、と年寄りじみた心配をしつつ、布里と一緒に学校への道を歩き出した。]
(155) 2014/04/05(Sat) 09時半頃