62 好敵手の絆


【人】 座敷守 亀吉

― とある屋敷 ―
[メアリーからの犯行予告がきたとのことで、当事者となった男も現場に向かう]

 「ティート、何だその格好は」

[いつもと変わらないように見えたのだろう。
刑事に見咎められるが]

 袴を穿いてるではありませんか。
慣れると洋服よりよほど身軽に動けます。

[咎められたのもどこ吹く風、サラリと受け流す]

(154) 2012/10/19(Fri) 23時半頃

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