[恋が甘くほろ苦いビターチョコレートのようなものなら。砂糖のように甘いキスをしよう。吐息も、温もりも、全部。身体の中を駆け巡って、真っ赤な夕焼けのように燃え上がる。自然と重なる二つの影。心から溢れそうになった想いに制御なんてきかない。ドキドキしてるなんて言われたら>>151なんだかうれしくなって、お返しと言わんばかりにもう一度。真琴から先生へキスを送る。想い、伝えるように。空は刻々と色を濃くして、茜色から藍色へと変わるころ。>>152 先生の告白を少しだけ目を細めて、静かに聞いた]
(153) 2017/07/12(Wed) 12時半頃