――昼過ぎ/教会――
>>147
[カリュクスの応えを聴く。頭が、心が、魂が…理解する前に。突然はたはたと涙が零れて]
俺…リッキィはリッキィだと思ってたけど。
でも、心のどこかに、ほんの少しだけ、怖いとか、思う気持ちがあって…
[嵐の夜に転がる腕一本。その傷口を想い出し。あんなものの仲間だったのかという想いが、一瞬でも過ぎった、それは否定できなくて。だから灯籠を作った。迷いが消えるようにと願いながら]
姉さんは、リッキィの、友達だった。
でも、俺だって、リッキィのこと、友達だと、思っていたんだ。
なのに、さっき、俺の友達のこと、聞きたいって、言えなくて……
[言葉は途切れ途切れに。灯籠を持っていない方の手で顔を覆う。心の中に潜んでいた闇は祓われた。純白の翼によって]
……ありがとうございます。
>>148
[お願いしますと、灯籠をカリュクスに託す*]
(152) 2017/08/19(Sat) 06時頃