……っあ、ぁあ、ッん、 !!
[首筋に触れた硬質な感触に、びくんと背が震えた。
直円が己の内腿に牙を立てる感触を思い出せば、そこからも熱が這い上がってくるかのようで、がくがくと足が震えた。
>>142そこに、追い打ちとばかりにJの掌が降ってくる。
肌を打つ音に続き、じんじんと肌が痺れるように熱くなる。
ぬる、と肌を滑るのは、かつて己が欲しがったJの欲の証だ。]
……っひ、ぅ、う、ッ あぁ、
[足が崩れそうになるのを耐えながら、両手で自らの双丘を割り開いてJのものの先端に押し当てようとする。
慣らされてはいないが、構いはしない。
それに――――己に優しくするのは、直円だけで良い。]
い、れて Jの、 好きな、ように、 ……ッ
[理性の失せた獣の蹂躙を、許す。
それに呼応するかのように、ヤナギの後ろを責め立てる触手の動きが一際激しくなる。太いものがじゅぼじゅぼと前立腺を責め立てながら前後に動き、更にそこから細い一本が枝分かれして、再び前方へと向かう。
細いそれはたらたらと先走りを零すヤナギのものの先端を突き、射精を封じながら内側を犯そうと、中へと入り込んでいく。]
(151) 2016/06/15(Wed) 00時頃