[>>135吐精の脱力感におそわれ、虚ろ顔のまま木台にぐったり伏せっていれば、傷だらけの後孔から、ずるりと何かが引き抜かれ、小さな痛みとともに生ぬるい体液が脚を伝った。]
……ぅぁ、……、……ん?
[>>136チャールズの気遣わしげな声が、耳に届く。
けれど、惚けた頭がそれを理解するより前に、首に繋がれた鎖が引かれ、強引に身を起こされた。]
ヒ…… ッ、うげ……!
────ッ、ぁ、グ……ぅ……、ン……っ……!
[喉を締められ、苦しげに呻き、涙と涎を垂れ流す。
後孔を再び貫いていたのは、触手なのか、チャールズ自身の性器なのかは分からないが、急に大きく角度を変えられたせいで、今までと違うところを抉られてしまった。
白目剥いたままで抵抗すらできぬまま、その身はあっけなく、チャールズの腕と触手に絡め取られる。
口腔をまさぐる指に噛み付くも、歯型すら付けられぬ弱々しさ。]
(151) 2016/12/10(Sat) 22時頃