[フランクがちょいちょい僕をいじるから
拗ねたふりをして(本当に拗ねていたのかもしれないけれど)サクラバが鳥を焼いてる側に行く。
いつも食べてたものからはかけ離れた見た目も、空腹の前には些細な問題だったようで、僕のおなかはきゅるると鳴って。
美味しそうなのと、誤魔化すように笑ったら、サクラバに頭を撫でられた>>141]
な、なんだ、ガキじゃないんだから…
シシャゴニューしたら30だぞ!
[そんな虚勢を張ってみたけれど、
食事を出されたら押し黙るしか無い。]
おう………謝謝…。
[髄までちゅうちゅう吸われた骨の山が出来上がるのにそう時間はかからなくて、このままこいつらとピクニックしてるのもなんか楽しいな、なんて思うのは 勝ち残るには邪魔な感情なんだろうか。
バーナの様子が気になるのは僕も同じだったから、彼に語りかけるサクラバの様子を伺っていた**]
(151) 2015/03/07(Sat) 14時頃