[暗く落ちた目が映すのは、人でなく 数多の刃と手折るべき深紅の蝋燭] 桜は散るから美しいのだろう?[言葉と共に口の端を舌で舐めれば、鉄錆の味が広がって。それを最期に男の唇は呼吸を止めた。 ごつ、ごつ、ゴッゴッゴッゴッ 重いブーツが地面を鳴らし、一目散に駆ける。幾つもの刃が服を薙ぎ、肉を裂くのもそのままに、眼前に並べた両腕の隙間から見える"蝋燭"へと一直線に地面を蹴る。自分の闘いは傷を憂う繊細さを必要とせず、ただの痛みに歪める顔はとうに捨ててきた。厭うべきは、ただ一迅の致命傷。彼女が攻撃に転じたとしても、護りに転じたとしても。手にある鉄扇ごと、巨大な力の塊を振り下ろすだろう]
(149) 2014/12/11(Thu) 11時半頃
sol・la
ななころび
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