[此方の答えが意外、と思ったのだろうか再び尋ねてきた>>126。
前を見ていたが、その時だけ隣へと視線を向けヒューの表情を見てみたが。
明かりもない夜道で尚且つ、表情が出にくくて下半分はマフラーで隠れてて感情が読み取りにくい。
まさか心の底では憤りを感じさせている、なんて察せる訳も無く>>127。
森を抜けて星空の下、幻想的な世界に飛び込んだのかと思える様な背景に、心を奪われていたら、言葉短く返事が返ってくる>>128。
人も獣もその気配は無く、隣にいるヒューの存在をより感じていながら。]
そこ座れるの?
じゃあ、座って待とう。
[手招くヒューの後を追い、よいしょと言って岩の上に腰を下ろした>>129。
サイリウムを光らせるヒューに倣って此方もバンドを光らせて>>130。
淡い光を放つバンドを手首に装置させれば、上へと上げ、スノーフェアリーを誘う。]
(149) 2015/11/23(Mon) 23時頃