[何処となく気まずい中、ほとんど同じ目線>>133が交差して、逸れました。
だけれど蝶美の言葉は本心から言っているように感じられました]
……私も。
この中の誰かがいなくなっちゃうなんて想像つかないよ。
私、みんなのお陰で学校、たのしいから…さ。
[だけど、ただの悪戯にしては少し縁起のわるいものではありますが、極端に怯えてしまっているのは、少し過剰だったかもしれません。
でも、十人十色のクラスメイトのみんなの中の誰かが、メールを送った人だとしたら>>134]
………でも、そうだとしても、どうしたらいいのか…私には…。
[助けてあげられればいいのに。
だけれど私にそういったことは不向きでしょう。
教室では特別目立たず、かといって大人しい訳ではありませんでしたが、私の存在が誰かにとって然程重要なものではないと思っていますから。
歯切れ悪く、曖昧に誤魔化すように笑うしかありませんでした]
(149) 2017/03/10(Fri) 23時頃