[途切れ途切れに切な気な音が混じる 声をうっとりと聞きながら。教え子としての彼の姿を重ね見たか。一月前はこんな事になるとは予想だにしない状況に、再三溢れるのは幸せな想いばかり。]
…断る理由が戒律では無く
私を意として?
[ホレーショーらしいと言えば、だけれど。今回の騒動の折抱き合って眠る日々にお互い欲を止めてられた事が奇跡のよう。と、思い当たったか。おかしくなって息が漏れ]
私たちって、本当。
何を怖がってこんなに。ね。
けれどそれが分かっていても
結果は変わらなかった気もします。
[ホレーショーの紡ぐ声が自己へ向けられる想いに溢れていて。例え難い衝動に推される。
重ねられるキスは彼の熱に呼応して、咥内を蠢く舌には側面から絡み返しお互いの咥内に唾液を混ぜ合わせるだろう。
隙間から何度も溢れる切な気な吐息と、零れる蜜を舐めとったり。
激しく求められるままに口付けを交わす中、熱く濡れた秘所が指を咥え込んだなら。]
っは…、ホレーショー、
早く貴方の中に入りたい。
(147) sac0920 2014/07/05(Sat) 01時半頃