―広場路地裏>>98>>99>>102>>104―
挿れてみるか……って。
[後孔から生えた触手でヴェスパタインの後ろを犯していた。それは十分に自分も気持ちいい行為だったのだけれど、唐突な提案にふと目を瞬かせる。前にそそり勃っているものは、本来穴に入れるものだという事は分かっているのだけれど、相手から切り出されるというのは少し意外に思えた]
あら。……うふふ。
ええ、もちろん。ヴェスパタイン。あなたが上になるのね?
[驚きはしたが、拒む理由などは一つもない。触手の海に体を横たえ、上に跨り天を向く怒張に体重がかけられ、割入ってくる]
何これ、こんな締められるの……
す、すごいっ……
[目を白黒とさせて、初めての前での挿入の快感を堪える。雄としての初めての悦びに、剛直と化した緑の陰茎がびきびきと脈打つほどに動きを見せる。絡み合ったそれが形を変え、ヴェスパタインの中にぴったり合うように形を変えていく。]
(147) 2016/12/10(Sat) 21時半頃