[基本、主の機微には敏い方であるが。女性として気遣われていることには、気づかないまま。兄が戻ってくるのを待ち。>>131借りてきたタオルを被せられ、主の頭を撫でる様子をちらりと見やる。>>132昔と比べ、動きが少なくなった表情から、読み取ろうとするかのように。] ……ありがとう、兄様。 それじゃあ移動しよう。[湿って肌に張り付く銀髪を、拭いながら。館の不思議な構造はまだ知らないまま。>>138主の言葉にも頷けば、ダンスホールから移動しようと。**]
(145) 2014/07/14(Mon) 02時半頃