人狼議事

120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】


【人】 お針子 ジリヤ

 …起きてた。

[日向は思ったよりすぐに見つかった。
そのまま彼の正面に座って、机に置かれている本>>97の一冊を手に取り、読み始める。]

 起こしに来たわ。

[既に起きている彼に向けて、用件を告げた。
その間もぱら、ぱら。ページを捲って、本を眺める。それは鉱石図鑑。
自然の様々な鉱石を見て、目を細める。少女に知識は無いけれど、余計な手入れはされていないのだろう。そう思う。少なくとも奴の作品ほどではない筈だ。
同時に思う。これらを当の父が見たらどう思うのか。
追い求めている夢の花。きっとそれに一番近いものを探す。
かつて母を見つけた時の様に。少女を産ませた時の様に――なんて、ばからしい。

それらの鬱屈とした感情をを全て押し込めて、綺麗ね。と、呟いた。]

(145) 2014/04/27(Sun) 15時頃

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