ホリーさん、そういうことは、もっと早く言わなきゃダメなのです。
[ホリーが怪我をしていたと聞くと>>143、目を丸くして、傷を見せるように促した]
魔物から受けた傷は、その時は大したことはないと思っても、あとから悪さをすることもあるのです。
くれぐれも油断はしちゃダメなのです。
[そんなお小言を言いながら、丁寧に回復魔法をかける。
傷が消えたのを確認すると、ホリーの顔を見つめて]
ホリーさんも、ユリちゃんも、コウさんも強いのです。
だけど、くれぐれも油断は禁物なのです。なにかあったら、すぐに戻ってくるのです。
[なにしろ、相手は先生たちを無力化させるほどの力の持ち主なのだ。不安は尽きない]
あと、ユリちゃんは履物が危なっかしいのです。
ちょっと気にしてあげてくれると嬉しいのです。
[足を滑らせて転びかけていたルームメイト>>1:207のことを思い出し、そんなお願いもしておいた]
(144) 2015/04/25(Sat) 13時半頃