―ミッシェル先生と寮へ>>112―
[ほどなくして寮の方でミッシェル先生と合流すればすぐさま部屋へと案内する]
お待たせしました。
こちらです先生。
[春から養護教諭として新しく入ってきた先生。
去年までいたベテランの先生とは違って、元ヴェルル女学院のОBとも聞いていたものだから、内心はどうなるかなんて思ってもいた。でもこれなら安心して任せられそうだなどと安心したり。
真琴自身は滅多に保健室に行かないし、ルームメイトのことがなければミッシェル先生とは何ら関りを持つことはなかったのかもしれない]
ラビさん、先生連れてきたよー。
もう大丈夫だから。
[病院に連れて行くにしても、そこへ真琴は同行はできないが担任の先生にはどうなったかを報告しなければならない。
ミッシェル先生に判断を任せつつ、その場に留まっていただろう*]
(144) 2017/07/08(Sat) 02時頃