[にっこり笑って、指を増やすは2本、3本と
ひくつきながらも雄を受け入れたことのないのに
ピンクの肉襞を晒す彼の尻穴は、美味しそうに己の指を飲み込む
その光景はとってもえっちだなぁって思うのだ
でもまだ、自身は勃起しないのでどうしようってちょっと困った顔
其処で思い出す。金色は触手に散々苛められてたって
試しにと血と腸液に塗れた指を引き抜いて、
彼の尻穴に唇寄せてぢゅっと啜ってみる
するととっても体はぽかぽかして、下肢に熱が集まる
主様の水を使った触手だからか、
身体はかつてかかった呪を思い出し火照りを覚え
良かったって思いながら、舌でさらに丹念に解していこうか
その時彼はどんな音色で啼いたろう。嫌がったかもしれないが
彼の痴態に覚えたのは何故か、
どきどきとしくしくがまざりあって、言葉にできぬ変な、気持ち*]
(143) sirotae 2016/06/20(Mon) 15時頃