― お客さん ―こんにちは[店の中で一人、カウンターの中で椅子に座って物思いに耽っていたその時、カウンターの前に現れた彼>>139に気づき、立ち上がると微笑んだ。彼はたまに商店街を車椅子で訪れる。この商店街を利用する者で自分が知らない者は少ない。逆にここから離れた場所に住み、日々を過ごす人々のことはほとんど知らないのだが。本の話かと思いきや唐突にピスティオのことを聞かれ>>139、応える。]配達屋さん、今日はまだ来ていないわでも、今日納品予定のものがあるから暫くしたら来ると思う。彼になにか用事でもあるの?必要なら伝言しておくけれど
(142) 2018/11/25(Sun) 21時半頃