ハッハハ!!!!だろうなぁ!!!!
辛気臭い話なんか俺等にゃ似合わねぇよ!!ほら、笑えよ!笑い方くらい知ってんだろ!?
[狂ったように、殺し合いながら大笑いをして。まさにそれは戦闘狂で
体から出る血液量はまだ致死量には達せず、止血しなくても死にはしない。それならまだ車に轢かれた方がずっとヤバかった
織部が良い事考えた、と言えばキョトンとして。これ以上何かあるのだろうか?なんて反応を待ったのが、甘かった]
――はぁ!?
[チリ、と鳴った時に反射的にボクシングのガードのように腕を出したのが幸いしたか、目の前で急に起きたような爆発を奇跡的にガードする事が出来て
けれど、衝撃は死なず。無残にも自身の体は後ろに吹き飛んで病院の壁に当たる結果となった]
ガッ…アァ……!?
[肺の空気が押し出されて。それでも尻もちを付くことはなかったが、動けそうに無い状況だった。
地面に叩きつけられたような。そういえば柔道で受け身に失敗した時こんな感じだったな、なんて悠長な事を考えていたが足は暫く動きそうに無く
もしも、次に同じ事をされた場合はもう“避ける事は出来ない”**]
(141) 2014/12/11(Thu) 07時半頃