― 移動中 ―
>>116
[なんだかんだいいながら、男子二人である。
しかも、根本同じ血が流れているとあれば、行動に対する適応度は、そりゃあ、マッチするわけで、
走る速度も、迫ってくるノイズへの対処も、
ありがたいかな、ツーといえばカーレベル。
多分エッチしたら、一緒にイケるんだろうなどと。
すぐ、そんなことを考える男の脳は、ある意味とても正常である。
だから、さっきの宵越屋での女性店員の塩対応は、とってもとってもとっても、実は心痛めていた。
ああ、大事なものって大事なものtって。
俺の女子運?!?!?!]
わあああああああ!!死んだほうがマシだああああ!!!
[いきなり叫んで、きっと圭一を驚かせたが、
とりあえず、右手を狼手に変えると、またウルフノイズをどっかん!
大体、ホテルにつくまでに7匹くらい、撃退した気がする。]
(140) 2016/06/05(Sun) 18時頃