[二人のやり取りに、ついピクリと眉が動いてしまうが、それは一瞬。
ぱちぱちと瞬きさせてから、同じ教育関係の道に居るルーカスに親しげに手を上げ、声を掛けた。]
お久しぶりですルーカス先輩。
先輩もツアー参加ですよね?
時間があったら、また数学の話聞かせてくれたら嬉しいですー。
[ルーカスの事を先輩と呼ぶのは、教員になってる彼は此方にとっては先輩であるからであって。
今この胸に抱いた思いは何か自覚する前に、ルーカスには何気無い世間話を投げてから京極に視線を戻した。
故にヒューが此方に視線を反らせたり>>111、コーヒーを握りしめながら彼なりに対応しながら視線を向けていた事には感知出来ないまま>>112>>113、京極に声を掛けよう。]
京極先生もお願いにあやかろうと、です?
それとも、ただ観測しに、とかです?
[何気無い世間話を仕掛ける此方は、京極の心中を察する事はきっと難しいだろう*]
(139) 2015/11/18(Wed) 20時半頃