[体中を中も外も刺激されて射精以上の快楽を与えられて、頭の中にはもはやポーチュラカのことなど覚えてない。
雌蕊に尿道をふさがれて直接精を吸収される未知の快楽に身体はがくがくと振るえ、細かい産毛で内臓を嬲られて空になるまで吸われるだろう。
孔を犯す雄蕊に粘膜を細かく擦られて喜びに収縮する。丁寧に敏感な箇所を責められて上がる悲鳴は言葉にならず、刺激が強すぎて涎を垂らしながら白目を剥きひどい顔になっている]
……っああああ!ヒィ、ら、め……
いかせ、てくれよぉぉぉ!
[じきに腸内に雄蕊が多量の花粉を残して体内から出てゆく頃にはもう喘ぐ力も残っておらず、ひくひくと全身を痙攣させながらくたりとした下肢が花からずるりとはみ出す。
その光景は逆子が産まれる様子に似ていて、無防備な下半身は粘膜で滑り花の香が強くまとわりついて。
残された顔にも雄蕊はひたひたと触手を伸ばして口内を犯し、喉奥に体液を流し込んでからやっと満足した様子で全身を排出した]
(138) 2011/10/15(Sat) 21時半頃