[オスカーの案内に、るんるん気分で、廊下を進む。
途中でなぁんとなく>>132のミルフィあたりを遠目にした気もするが、個室の魅力には勝てるはずも無く、端から見ると、文字通り飛んでるかのごとく後をついていく。
そうして案内された部屋は]
おおおおおおおおおおお!
[館の規模から考えて決して期待を裏切らぬ大きさで。
吸血鬼って儲かるんだなぁ。
うちの宵越しの金は持たぬとか、どっかの武士みたいなことを言いながら、毎夜毎夜ジリヤの給料までクラブにつぎ込む師匠と比べ……うん、比べるのがノスフェラトゥ『さん』に失礼ですね。
ってか、こんなに儲かるんなら、転職しようかしら?
もうハンターとしてどうなの? と言われかねないことを思いつつ、室内を楽しげに見回して]
うん、うん! いい部屋! 私のアパートの部屋が三つは入りそうな良い部屋!
いやー! これは最高! 是非ノスフェラトゥ『さん』にお礼言っておいてー!
[心内の呼び方がぼろっともれたのに気づかず、>>@99と案内してくれたオスカーの両手を握ってぶんぶんと振った]
(138) 2014/11/01(Sat) 22時半頃