[ノッカが自撮りしたわけではないことは>>127その様子から明らかだろう。
>>126香水を見せてくれたり、家族を大切に想っている子なのだ。
そもそも見せびらかして構わないならばゴミ箱に捨てはしないだろう。
>>129自分は伸ばされてきた手を取り、ノッカを胸元へと引き入れた。
その手は震えていて、さぞや怖い想いをしたのだろう。
くしゃくしゃに崩れそうな顔を胸元へと埋めてやり、
寝ぐせの残る髪を優しく梳くように撫でてやる]
そう、ですか……そうでしょうね。
ノッカさんがこうした写真を撮るわけがありませんから……。
こういう物がいつの間にか置かれているということは
鍵をかけていても侵入する経路があるということです。
[改めてその事実を口にして、
>>130零れる雫は自分の黒いシャツに吸い込まれていくだろう]
(137) 2018/12/05(Wed) 06時半頃