!! ――っ、は、ああああっ、あ、ンああぁぁ!ああ!
[ぐりゅ、と深く繋がったものが壁を広げ、体中に満たされた快楽が反応する。
甲高く甘い声をあげ、しがみつく手に力が籠り、服にきつく皺を作った。
淫魔と化したキルロイの、結腸のその奥。人体の構造上ありえない窄まりが生まれている。淫紋の影響で、女性器に近い形へと少しずつ変化していたのだ。
とはいえ、孕むような子種を産み出すには至らない。その奥を突けば痺れるような快感を得て、未知の感覚に身体が跳ねる。]
ひぅあっ!? あ、なに、っあ、あああだめ、そこ、つよ、くぅぅっ、ふ、は、はああっ、じぇ、じぇい、だめ、きもち、よすぎ……!
[荒波の中でもみくちゃにされているような感覚で、ガクガクと身が震える。
手足を絡みつかせ、秘部はぎゅうぎゅうと締め上げて、全身を賭けて相手を求める。その先に待つのは雌のような絶頂感だと、脳裏のどこかで予感しながら。*]
(136) 2016/06/16(Thu) 23時頃