[愛の言葉を贈った人の指が、下がった眉に伸びてくる>>-515。癖のある前髪を避ける動きの好きにさせれば、あわらになった額に柔らかな唇が寄せられる。その唇から落ちてきた言葉を耳から脳、そうして己の全身に染み込ませているうちに、気づけば蒼の瞳がじわりと滲み始めていた。飽いたと思ったし、枯れたとも思っていたけれど──……。 喜びの涙なら、悪くはないだろうか。 ゆっくりと頬を伝う雫に、そんなことを思った] ──ああ、こっちこそ。 こんな時に泣いちまう、情けない野郎だが。 傍にいてくれ。[その姿が傍らにあると気づいて告げた言葉を、もう一度。悪くないと思いながらも、ほんの少しばかり頬に涙を伝わせる己の不恰好さに苦笑と後悔をするのは、後でもいい。]
(130) hisetu 2015/05/26(Tue) 14時頃
sol・la
ななころび
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