―夜/食堂『森の真珠』―
〔話が済んで時間がたったころ、カリュクスがトレイルに気付き>>108寝ている相手をゆすって起こした。流石に成人男子を運べる気はしないのでそうするしかないだろう
無論自分もついていって様子をみれば席を勧められる
>>110彼はカリュクスの髪に気付き褒める。こういう人は女性にもてるのだろうな、となんとなくぼんやり眺めていたら…少々衝撃的な発言が。無表情のままではあるが…これは求婚に近いのでは?と内心二人の仲がそこまでだったとは…と衝撃をうけていた
確かに、教会での雰囲気や彼女の年のわりにのこの表情ののっぺり感は気になる物がある。こんな騒ぎがあった以上彼女をそのままあの教会の相手に連れて行かせて良いものなのか、とようやくそこまで頭が回った
しかしカリュクスはそれを断った>>124 でも、それは本心には見えなかった。確かにすいた相手ならば追われる身にしたくはないだろう。しかしこのままでよくないのは自分も理解していた〕
……カリュクスさん、でしたら私と聖地巡礼の旅に出ませんか?
(129) もやむ@ 2017/08/24(Thu) 09時頃