人狼議事

135 赤い月夜の吸血鬼


【人】 お針子 ジリヤ

そう 誰か、が……

 [靴音は静かな夜によく響く。
 実体を伴った現実的なその音は
 先程までの霞のような体感をジリヤから引き剥がす。

 チャールズの方へ向き直り、こちらからも一歩詰め
 彼の声に微かな笑みを零した。]

もちろん 存じております
血の通った物語が残る城 吸血鬼に会える夜
……私は そういったものたちに惹かれたのです。

此処へ来たのも 会うために 吸血鬼に……
なんて言ったら、子供の絵空事だと 笑いますか?

 [飄々としたした紳士にとっては自身は若輩の者と弁え
 苦笑いを浮かべるチャールズに首を傾いで見せる。]

(129) 2014/10/08(Wed) 23時頃

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