[ 零と、心配だから哲哉にも短く一通。メールを送っては傘を広げコンビニを離れる。雨は止む気配がない。時折、接近している台風を思わせるような強い風が吹く。傘を水滴が打って、激しい音を鳴らす。若月の制服は、未だ一人も見当たらない。 ]**
(129) 2016/09/12(Mon) 20時頃