―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近―>>125[容赦無い追求か、罵倒か、憐憫か、嘲笑か。……覚悟していたそのいずれとも違う反応。パティの反応は、興味が無いというわけではないように見えた。どちらかというと、現在の優先順位をよく解っている……そういうふうに見えた。]……さすがだねパティ。生きるために何を優先するか、凄く心得てる。[素直に感心している様子を見せる。自分の興味よりも、確実な情報。それは、生きるためにはとても正しい手段に見えた。「捨てられた」という言葉選びも、実に彼女らしい。その「らしさ」が、自分にもあればいいのに、と彼女は思う]
(127) 2013/07/25(Thu) 00時頃