[少し距離が詰まれば、彼らの様子が昨日とは違う事を知る。具合が悪そうなのはトレイルとキリシマ。トレイルは自立も出来ない程か。朝の挨拶をくれる彼らへと軽く頭を下げ、無音のまま「おはよう」と唇を動かす。それはなかなかに不便な事で、早急に筆談の仕度を整える必要を感じた。]
(125) 2013/05/13(Mon) 14時頃