― 回想:ラルフと律とのやり取り ―
[此方が分かりやすい様に手話で対応してくれるラルフ>>102。
彼の気遣いのお陰で此方はラルフの話を理解出来た。
手を振ってバスを降りようとしたら、律が背伸びしてる様だ>>116。]
おはようさん、よく寝てたみたいだね?
……っと。
[律が普段の様にラルフに話し掛けてる様に見えてはて?と首を傾げてから。
もしかしてラルフが聞こえないのに気付いてないのかな?と思えば、暫し考えて。
ラルフの肩を軽く叩き、手話で話し掛ける。]
“律、もしかしたらヨダレ垂らしてたかもね。
なーんて、もしかしたらラルフが聞こえないのに気付いて無いかも”
[声には出さず手話だけでラルフにある事無い事を話掛ければ。
今度は律に意味深な良い笑顔を見せてから肩ぽむ。
まぁ律にはラルフの聴覚にハンデがある事を言わないが、手話をすれば察するだろうと思って敢えては言わず。
律とラルフに別れてバスを降りるのは、ルーカスがニコラスとヒューを起こした後かも知れない>>122*]
(125) 2015/11/20(Fri) 21時頃