>>103
[先ず返されたのは、今朝方にも嫌と言うほど見たばかりの、強い意思を含んで感情を冷えさせる眼差し。ただ、今朝のそれとは僅かに含む色が違って見えるのは、隠されず見えた迷うような所作からだろうか。──気には食わない、しかしどうにも調子が出ない。僅か口端下げて小さく唸ると、あからさまに顔を顰め]
──眠れてねーのはお互いさんだぜ?朝も早くからお盛ん過ぎるどっかのワンコロのお陰もあってなァ?
[嫌味の応酬をして、一拍。ナユタからの呼称に思わず黙した唇端を歪めて]
……わかって呼ぶんじゃねーよこのクソ野郎が!おい、ふざけんな──ナユタ!
鳥肌ひかねーだろ、どうしてくれんだ!
[暇なら云々、言われて無言で抱えた荷物を投げつけかけたように腕を動かすが、なんとか留めて箱を抱え直し]
ただ働きなんざふざけんじゃねー。最低飯でも奢れや?あ?機動隊さまよゥ?
(125) 2013/07/18(Thu) 20時半頃