―廊下窓側>>110―
っ、ちょ……、…そんな顔、してない…!
[ケイイチに抗議する顔は赤く色づく。
うう、と小さく唸って熱で潤んだ目で睨みつけた。
続く動きと明之進とケイイチの触れ合いは――AVのようで。
見てはいけないものを見てしまったような気がして逸らす。
――肌の触れ合い、あんなふうに触れてもらえたら、と。
過ることに酷く狼狽する。
こんなこと思ったことなかったのに。
だって、触れられたってなにも、今まで感じなかったのに。]
…っ、くっ…も、あんまり変なこと、しちゃだめだからな…!
[眉を寄せて。そそり立つものを銜えなおす。
>>118眼は反らせても耳までは塞げない。
幼いころから一緒に育ってきた少年の切羽詰まった声、酷く背徳的で、どうしたらいいのかわからなくなる。
両手で愛撫を続けながら、舌の動きが徐々に大胆になっていく*]
(124) 2018/02/24(Sat) 01時頃