人狼議事

92 帝都の夏、長い夜


【人】 落胤 明之進

[煙草を吸い、美味そうに目を細めて煙を吐き出す。
ちらりと女を見れば何やら物憂げな雰囲気であった。]


 いやぁ、俺はちょっとばかり借金があってな?
 あんま大きな声で言えへんのやけど博打でスってもうてなぁ、返済期限伸ばしてもらおう思うて来てん。


[顎でビルを指し示し、それからにこやかに笑ってみせる。
ビルは11階建てで中には色々な事務所なら店舗やらが入っているわけで。
その中のどれに用事があるのかなど彼女に分かるはずもない。]


 ま、賭博師が表の稼業やなんて言わへんよ。
 裏の稼業やってんのって聞かれたらそうやねって答えるしか出来ひんな。


[笑顔のまま嘘を並べていく。
いかにも真実であるかの様に喋る努力もしない。
自分にとって目の前にいる女はどうでもいい人物なのだから。]

(124) 2013/08/08(Thu) 16時頃

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