これは……iデメテルiのI《愛》――、
[心《世界》に†デメテル†の息吹を感じる。
内側から愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》に満ちていく感覚。
まるで彼女の代わりのように――†の音を伴奏に、唇が自然と歌を紡ぎ始めた]
―― Joyful, joyful, we adore thee,
―― God of obsolete, happiness and freedom:
―― hearts unfold like flowers before thee,
―― opening to the sun above,
[ひとと、世界と、共鳴するように。
書《セブナリタ》に新たに刻まれた物語、彼らの朽ちた魂も、白黒《シアワセ》の歌を紡ぎ上げる――]
(124) 2013/06/09(Sun) 23時半頃