マーガレット様の、…奴隷にして下さい。 ああ、マーガレット様のモノに、して下さい。[この屋敷を訪れる前だったら、そんな言葉を吐く事は永久になかったであろう言葉。おそらく、言葉汚く罵った上で、立ち去っていただろう。でも、今は――。そんな言葉を告げられる事に、身も心も興奮する。音を立てる鎖、首輪が、女の全ての意識を拘束し、そこから視線を外せなくなる。奴隷にと大した事でもないよう告げられたというのに。] 繋いで欲しいの、私を……。 その首輪で、ずっと――繋いで下さい。[忠誠を誓う言葉を紡ぐと、*奴隷としての自分を受け入れた*]
(123) 2012/12/07(Fri) 04時半頃