>>95 >>119
[マリーの指す方向にラルフの姿を見つけ。
この人のことは見たことが有る。
裏路地の常連の自分にとっては(そして、裏路地で、時と場合によっては素肌を晒すことすらある自分にとっては)、彼の仕事はある意味、自分の生命線だ。
名前すら知らなかったが、どうやらマリーは彼と面識が有るらしい。]
ラルフさん……っていうのが名前なんだ?
あ、あの……
[ラルフの方におずおずと歩み寄り]
……いつもお仕事、お疲れ様です。ありがとうございます。
[精一杯の感謝を込めて、恭しく一礼した。彼が自分のことを(そして仕事のことを)知っているかどうかは解らないが。それでも、お礼くらいはしておかねばなるまい。……そして]
……なぁご。
[不慣れなことをしたので、最初に鳴いておくことを忘れたのをフォローするように、ひと鳴き。]
(123) 2013/07/18(Thu) 19時半頃