じゃあ、次の世界に行く前に、
その心配を何とかしないといけないですね。
出来ることがあるならお手伝いするのですよ。
そのためにわたしたちがいるのです。
[どうすればいいのかはわかりませんけど、何となくそんな気がしました。
わたしでもそうでなくても、ここで色んな少女たちと過ごすうちにその悲しさや心配がなくなればいいのです。
祈りを捧げるオーレリアちゃんの方を一度見て、ちょっとだけ目を細めて頷きました>>113]
そうですね。
今、他の子を起こしに行く途中だったのです。
わたしたちは
あっちに行って見ようと思うのですが、
ホレーショーさんはどうするです?
[そう言って池の方を指しましたが、反応はどうでしょう。
どこか行きたい所があるなら、持っている花で案内くらいは出来たかもしれません。*]
(122) 2015/12/07(Mon) 23時頃