人狼議事

162 冷たい校舎村3-1


【人】 友愛組合 チアキ

──回想:眩い昼間の、その中で──

[──行ったり来たりの、昼と夜。
その中で、自分のどうしようもなさを認識してしまったのは、たぶん、しずくに触れようとしたあの時だ。>>0:322>>0:323
長い髪、白い頬。
明滅するように、脳裏に、ちかちか、と瞬いて。

──思い出したから、もう、触れられなくなってしまった。

例えば、頬についた紙屑を払うだけのことも。
蹲る背中を撫でることも。
差し伸べてもらった手を取ることも。

秋野には、もう出来ない。
触れる資格も、きっとない。

真っ昼間の明るい教室の中で、"彼女"のことを思い出してしまったのが、致命的だった。
こうやってみんなと過ごす日々の裏で、自分がやっていることが何なのかを、理解してしまった。]

(121) 2015/06/27(Sat) 01時半頃

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