【人】 営利政府 トレイル

　― 共同墓地 ―

　……いや、そうじゃ、なく………ぅ、

[何故今此処で？
――という部分をはぐらかされた気分だ。>>110
それでも掌は縋るばかりで突き放すことが出来ない。
ぷつりと尖った部分を捏ねられて、
敏感に熱を孕む身は、胸部を突き出す形を取ってしまう]

　は、ぁ………ぅ。

[瞳にはじわりと涙の膜が浮く。
痺れる刺激と悦楽に体温は自然と高まり。

いつ人目に曝されるかという不安を抱えながら、
背後の石板を思えば、別の不安感も覚えてしまう。
亡き執事の前で乱れている様な、そんな気分。]

(119) motimoti 2014/02/09(Sun) 18時頃