−とある日の記憶−
なぁんかよ、わかんだぜ?教えを乞うなら俺みたいなひょろいほぼ非戦闘員より神影のほうがいいってことはよ。
[>>98どこかしょんぼりとした雰囲気でタバコを加えつつ医務室にお邪魔する。やめろと嫌がられるなら窓際に寄るからとかなんとかミナカタを宥めて居座ろうとしたがどうただったんだっけか…忘れてしまった。もしかしたらきちんと煙草は消したのかもしれない。
ともかく、そこにいて話したいことは明確だったため病人でもないがそこが無人なのをいいことに椅子を引いて窓際へと]
でもなぁ、こうあからさまだとなぁ…凹むんだわ俺も…やっぱ前出るの向いてねぇのかなとかさ…
[頭を抱えてぼそり。その悩みの種である神影や緋室本人にはとてもではないが言えた内容ではなかったが、こういう時愚痴を聞いてくれるのはケヴィンやミナカタぐらいしかいなかった、と俺は今でもこの二人を有難く大事に思っている。
この日もぽつり、ぽつり、話したいだけ話そうと思っていたがきっと急患がくればそそくさと出ていっただろう。過ぎた悩みのことは深く覚えていない**]
(119) 2018/02/20(Tue) 17時頃