[羞恥する理性が互いに残っている内に抱くというのは、これまで疑似親子として指定として積み重ねて来た年月を思えば背徳感のようなものがこみ上げる。それが一層欲情を誘うのだから、Jは自分の中の変態性に内心苦笑するしかなかった。腹にかかった精液に目を細める。>>107これが今日初めてという訳でもないのに、色も量も十分に見える。腰を突き上げる合間、片手を膝から外して腹の蜜を掬う。キルロイも此方の身体に捕まっている>>108から外しても大丈夫だろう。指に白濁をたっぷり絡めて音を立てて啜り、「甘い」と呟いた。]
(117) 2016/06/16(Thu) 21時頃