[歩きながら適当に烏を撃ち落とす。その烏も徐々に数を減らしていっただろうか。周囲をざっと見れば怪我人多数、死者もそれなりに。まあまあの成果だ。生き残った者達は火消しに走る者や怪我の治療をして回る者。呆然と座り込む者に泣いている者。様々な反応がそこにはあって。嗚呼、なんて面白いんだろう。ほんの少し心が満たされた気がして足取りは浮足立って軽い**]
(117) 2018/11/09(Fri) 00時頃