[正式に与えられるロッカーで、容量の足りない足りない生徒向けに、安価に貸し出してる小さめのロッカーだ。
鍵が掛からないボロが多いが(故に一時的な物品避難所として使ってる)番号も振られてはいるが塗装が剥がれたりしてほぼ見えないので
自分の場合は名前を書いたシールを貼り付けて差別化している。
まかせろ、という短文返信の後に
海苔バタ/貝柱/X'masスペシャルと続けて送られてきた。
1日に?と聞くとYESと大袈裟なスタンプが返ってきて、
今日は大出費になりそうだと頭を抱えた瞬間。
前から『うさ─』と漏れた呟きを聴き漏らす事はなかった。
心臓が縮み上がった、悪い意味で。
平静を装いつつちらりと上目で見ると咳払いしている男性が一名>>114。
…さっきの幾つかの視線の中にあった顔。
それとてもベタな誤魔化しの表現ですよね。と凍りつく。
書店で会った事なんてすっかり忘れているのは此方も同様]
(は、はやく駅についてくれ…!)
[祈る間にツイートされてた事は知る由も無い]
(117) 2015/11/01(Sun) 22時半頃