…いやあ。ついつい、ね。
[>>111感じた殺気は一瞬のみ。多分シェイは、斬りかかる途中で自分が誰だか予想がついたのだろう。それでも、もし背後の人物が本当に敵だったら。そう考えたときの興奮は収まらなかったのだ。
笑って頭を掻いて許してくれと頼むさまは
全く悪気が無さそうに見えたことだろう。]
腥だなんて酷いなあ…
殺生は人間以外、自分が必要とする分だけ。
…なんて。そんなの時と場合に依るんだよ。
[酷いと語る口調も、本当にそう思っているのか怪しいもの。
神職の教えと自分の考えをごちゃまぜにして語れば。見上げるのに疲れて、よいしょ、と立ち上がり男と向き合った。]
ごはん…火はどうしようか。
2.3回使えるかどうかのライターならあるんだけど。
[男の職業を聞いたり、刀の腕前を褒めたりもしたかったが。
それより今は、飯が先だ。]
(116) 2015/03/07(Sat) 02時頃