236 夜香木の宴


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[物を与えられることにも、優しい触れ合いにも戸惑っていた子供>>112が、それをごく自然に受け取るようになるまで何度も言い聞かせ。

 気まぐれで拾ったにしては儲けものだと思えるぐらいの成長を見せていくのが楽しくて。
 薬の調合も、毒の扱いも、子供に教えるべきではないところも平気で教え込んで。

 いつのまにか、リーがいることが当たり前になっていたから。
 追い出されるかと怯えたようなリー>>114につい笑ってしまったのも仕方がない]

 ほら、殺せないなら、大丈夫でしょう。

[反射的といわんばかりにすぐさま帰ってきた返事に気をよくしながら。
 ここにいたい、と宣言するリー>>115に笑みを深める]

(116) 2018/03/17(Sat) 00時頃

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